
音楽ビンゴカードの作り方

音楽ビンゴは、私が知っている中で一番説明しやすいパーティーゲームで、一番準備が面倒なゲームでもあります。ルールは10秒で伝わります。全員に曲名入りのカードを配り、曲の一部を流し、わかった曲に印をつけてもらい、最初にカードが埋まった人がビンゴと叫ぶ。それだけです。大変なのは準備です。プレイヤーごとに違うカードが必要で、しかも全カードを同じ曲のプールから作らないといけません。
私はこれを手作業でも作ってきましたし、自動で作るツールも作りました。だからここでは両方の方法を正直に書きます。まずは手作りから始めます。無料ですし、1回だけのパーティーなら本当にこれで十分です。
音楽ビンゴカードを手作りする
1. 40から60曲を選ぶ
40曲より少ないと同じ曲がすぐ回ってきて、何人も同時に上がってしまい、終わり方が薄くなります。60曲より多いとゲームが長引きます。1人のカードが埋まる確率がかなり下がるからです。
最初の数秒でみんながわかる曲を選んでください。音楽ビンゴ用のプレイリストは、いいプレイリストとは違います。あなたが好きな通な曲ばかりだと、場が止まります。みんなが叫べるサビを狙うのが正解です。
2. マス目を決める
真ん中をフリーにした5x5のマスが定番で、1枚につき24曲です。4x4なら16曲で早く終わるので、1時間じっと座っていられないグループに向いています。3x3は子ども向けにちょうどいいです。
3. 2枚として同じカードがないように作る
ここが本当の作業です。全員が同時に勝たないように、各カードには曲プールからランダムに違う曲を入れる必要があります。手作業なら、カードごとにリストをシャッフルして上から24曲を取り、スプレッドシートかデザインツールでマスに並べます。12人のパーティーなら、12回シャッフルして12枚レイアウトすることになります。
スプレッドシートは役に立ちます。曲を1列に入れ、ランダムな数字の列を追加し、それで並べ替えて、上位24曲を取り、マスに貼り付けて、繰り返します。型ができていれば、1枚あたり5分くらいです。
4. 進行役用のリストを作る
流した曲を追えるように、全曲が載った自分用のシートが必要です。それぞれの曲をすぐ再生できる状態にもしておく必要があります。ラウンドの合間に次の曲を探していると、ビンゴの夜はだらけます。
5. 1枚だけ印刷してテストする
まず1枚だけ印刷します。テーブル越しに文字が読めるか、プリンターで罫線がちゃんと出るかを確認してください。それから残りを印刷します。
よく起きる失敗
みんなが同時に勝つ。 ほとんどの場合、カードのサイズに対して曲プールが小さすぎたか、カードがきちんとランダム化されていません。2枚のカードが24曲中20曲を共有していたら、ほぼ同じタイミングで終わります。
誰も曲に気づかない。 強いこだわりを持つ1人がプレイリストを選んだ結果です。音楽ビンゴはみんなで遊ぶゲームなので、みんなが知っている曲が必要です。
進行役の夜が仕事になる。 曲を探す、再生する、何を流したか覚える、勝ったカードを確認する。パーティーに参加しながら、同時に4つのことをやる羽目になります。
確認が勘になる。 誰かがビンゴと叫んだら、その人のカードを実際に流れた曲すべてと照合しなければいけません。紙で、周りが騒いでいる中だと、ここで揉めます。
もっと早い方法
QRSong! が実際に作っているのは、QR音楽カードです。1曲につき1枚のカードで、表にQRコード、裏にアーティスト名、曲名、リリース年が入ります。Spotify、Apple Music、YouTube Music、Tidal、Deezerのプレイリストを貼り付けると、そこからデッキが作られます。
音楽ビンゴは、そのデッキで遊べるゲームの1つです。そして、上に書いた準備が消える場所でもあります。ビンゴシートは、すでにカードになっている曲から自動生成され、きちんとランダム化され、プレイヤー人数分だけ作れます。
私が本当に作りたかったのは、進行を楽にする部分です。曲を再生し、何を流したかを記録する進行役画面があります。誰かがビンゴと叫んだら、そのカードをスキャンするだけで、本当に勝っているかすぐわかります。うるさいテーブルでリストと照合する必要はありません。
ビンゴは本体というより追加機能です。本体はカードです。同じデッキで、ほかの3つのゲームも遊べます。タイムライン当てゲーム、クイズ、マッチングゲームです。1つのデッキで4通りに使える。それが、1回だけ遊ぶゲームと、また箱から出したくなるゲームの違いです。
先に全体を見たいなら、音楽ビンゴのページで1ラウンドの流れを説明しています。料金では、自宅印刷用PDFと印刷済みカードの両方を載せています。
これについてみんなが聞くこと
音楽ビンゴには何曲必要ですか?
標準的な5x5カードなら40から60曲です。40曲未満だとカード同士の重なりが大きく、何人も同時に上がります。60曲を超えると、1枚のカードがなかなか埋まらないのでゲームが長くなります。
ビンゴカード1枚には何曲入りますか?
真ん中がフリーの5x5なら24曲、4x4なら16曲、3x3なら9曲です。長い1回より何ラウンドか遊びたいグループなら、私なら4x4を選びます。
曲は何秒くらい流せばいいですか?
15秒から30秒くらいです。なんとなくわかる人が思い出せるくらい長く、ゲームのテンポが落ちないくらい短く。部屋全体が苦戦しているなら、イントロではなくサビを流してください。
音楽ビンゴカードは無料で作れますか?
はい、手作業なら作れます。スプレッドシート、ランダム並べ替え、プリンターがあればできます。1回のパーティーなら十分まともな方法です。お金ではなく、夜の時間がかかります。
勝ったカードはどう確認しますか?
手作業なら、印が付いたマスを、実際に流した曲のリストと照合します。ただ、うるさい部屋では遅いし揉めやすいです。カードをスキャンすれば1秒で決着するので、進行役画面を作りました。
音楽ビンゴに向いている曲は?
部屋のほとんどの人が聞いたことのある、わかりやすいサビのある曲です。誰かの世代だけが抜けないように年代を混ぜて、たとえ曲としては良くても通な曲は避けます。ビンゴ用プレイリストは、聴き込むためではなく、気づいてもらうために作ります。